特集[橋とオリーブ]

前回予告した通り、特集[橋とオリーブ]をお送りします。



何を隠そう、フリーダムが売りのオリーブさん…こちらの写真、ややびびってます。腰が引けてますよ、オリーブ。この橋、大きな川を渡す、主に歩行者用の細い木製の橋なのですが、足元の板と板の間に川の流れが覗ける程の隙間が空いているのです。

しかも、人が動くと揺れる。自転車の人が通ったらもっと揺れる。というか風だけでも揺れる。非常に不安感を煽る橋なのです。
心理学に吊り橋理論というのがあって、吊り橋を渡る時のようなドキドキする緊張感が「これは恋愛感情か?」と錯覚させ、恋に落ちやすくなるというような理論があります。思春期のデートにはもってこいの場所でイチオシです。
ですが今日の主役は思春期はとっくに通り越した、犬。犬が恋愛感情と錯覚する事はまず無いでしょう。あるとすれば「なぜこんな所を歩かせる」という飼い主への不信感と不満かも知れません。

でも決めつけは良くありません。もしかしたら恋愛感情を超越した信頼関係が築けるかも知れません。そういう事を目的としてこの橋を渡った訳じゃ無いのですが、そしてオリーブをびびらせるつもりは決して無かったのですが、結果的にオリーブはこんな顔に↓






今にも、「お前ら覚えとけよ」と恫喝されそうな顔。いやいや、オリーブ。誤解しないで下さい。花見に来た散歩のついでに橋を渡っただけじゃないですか。我々に悪意が無い事くらい、その嗅覚でお見通しな筈。

そうです。誤解のないように書いておきますが、実際のオリーブは最初ちょっと腰が引けてただけでブルブル震える程びびってはおりません。じゃあこの表情は何なのとつっこまれそうですが、それは……何でしょうね。(殴)
怒っている訳じゃなく、キメ顔なのかも知れません。そうだ、きっとそうだ。そう捉えて下さい。オリーブさんが揺れる木の橋でキリッとキメ顔しているその姿を褒めてやってください。ブログの帰り際に、ランキングボタンをポチッとしてくれるだけでオリーブは喜ぶと思います。(喜ぶのは私だ)



だって、フリーダムなオリーブですから。ほらね、もう緊張感の無い顔になってる。橋が揺れる事ぐらいで動揺するようなオリーブじゃ無いんです。いや、正確には、ちょっとは動揺したけど速攻で切り替えて慣れたという感じです。
もういいから早く帰ってバリバリボーンでもかじらせろや。とでも言いたげな雰囲気です。花よりドッグフード、橋よりバリバリボーン。





風が吹いて、橋がグラグラ。オリーブの耳の毛もファサーッ。でもほら、もう余裕の顔してるでしょう?ドシッと座り込んでバランス取って…って、まだ若干びびっていたのかも知れない。そうだったらゴメン、オリーブ。実は私も少々びびっていたのです(高所恐怖症)。

話は[耳]の話になりますが、里親募集をしていたブリーダーさんの所にいた頃は、本当に何十頭以上の犬が仔犬から成犬、老犬まで沢山いたので、この子の耳掃除を念入りにしていたとは思えないのですが初めて出会った時からオリーブの耳の中はとても綺麗でした。垂れ耳の場合、ウサギとかでも耳のトラブルがありがちらしいのですが(以前うさぎも飼ってました)、その点オリーブの耳内環境はたくましいポテンシャルに満ちた環境だったと言えるでしょう。

体躯が一般のバーニーズより小さく、腸に問題を抱え、身体的特徴もちょっと風変わりで、股関節もやや形成不全気味なのではないかと推察されるオリーブ。そんなオリーブの耳の中はポテンシャルに満ちている事をどうかお見知り置き下さい。





子ども達がドカドカと移動し始めた。揺れる橋。思わず立ち上がるオリーブ。これ以上、橋に居る必要性が理解できない模様。そりゃそうだわな。早いとこ帰りましょうか。(揺れる事で心の動揺を隠せない私)




子ども達は果敢にも、橋の下を覗いている(笑)
対するオリーブは「ねえパパさん、もう、帰りませんか?」な様子。私は橋よりバリバリボーン派なんです。橋の下で泳ぐ鯉とか鴨とか興味は無いんです。そして橋より山派なんです。夏より冬派なんです。遠い先祖の出身地はスイスなんです。橋よりアルプス派なんです。桜より雪派なんです。必死に訴えるオリーブ。大丈夫。もう帰りますよ。





そんな訳で揺れる橋との訣別を。さらば橋よ今旅立ちの時〜。欄干の隙間から満開の桜が見えますね。こうしてオリーブの橋体験は終わりました。多分本人(本犬)は面白くも何ともなかったと思います。それとも少しはスリルを楽しめたかな。

リードで繋がれた犬舎にいた頃には想像もできなかった体験がこの世にはたくさんあるのだよ。先日、将来の展望を書きましたが…、梅雨の散歩は鬱陶しいかも知れない。夏の海や川はびっくり仰天かも知れない。冬に雪が降れば庭で暴れ馬の様に大喜びかも知れない。オリーブがどんな風に体験していくか、この目で見たいのですよ。ただの犬なんかじゃない。里親って言葉もしっくりこない。もう立派な家族だ。子ども達にも色んな世界を知って欲しいのと同じように、オリーブにも色んな世界を知ってもらいたいのです。


次回のブログは写真のストックが沢山あるので、もしかしたら何回かに分けてシリーズ化させていただくかもしれません。何のこっちゃよく分かりませんが、とにかく普段のオリーブの様子を面白おかしく伝えられたらと思っております。お楽しみに。



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