ビビりです。でも優しいんです。

先日、オリーブは筋金入りのビビりだと書きました。椅子（の音）が怖い。虫が怖い。夜の闇が怖い。犬も歩けばなんちゃらと言いますが、子ども達が遊んだ残骸である木の棒なども怖い。（←猛烈ダッシュで乗り越えるor万一当たったら飛び上がる。）

でも他の犬は怖くないし、他の人が家のドアを開けると吠えるようにはなったけど、人に対してはとても温厚。そう、今日はオリーブのそんなステキなところをご紹介したいと思います。

オリーブはドアが開いた時にはちょっとは吠えるようにはなったものの、他人に寛容です。家族じゃない誰かが撫でてもウットリしています。最初はオリーブのデカさにビビっていた一番下の子どももすっかりオリーブに慣れて、一人でオリーブの所へ行って撫で回したり抱きしめたりしています。子どもに一度も怒りをしめした事がない…というかデレデレなオリーブ。

そりゃこれだけ図体がでかいんだもん、超凶暴だったら大変だわ。でもこの人（犬）は今のところ一度も唸ったこともないんです。今まで飼ってきた犬は結構唸ったり吠えたりしてたから（特にご飯が絡んでくると手を出す素ぶりを見せるだけで唸っていた）オリーブの寛容さには驚かされます。

たまに暴れ馬のようにテンションMAXの時にハーネスをつけようとすると、ついにキレて首根っこ噛まれるんじゃないかと覚悟することもありますが、そんな事は起こりません。日々変化するオリーブ。いつか怒る日はくるのでしょうか。なんか…来ない気がする。いつまでもフリーダムな気がしてならないです。

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