慣れてきたからこそ見えてきた事

今日もいらっしゃいませ、Janeです。
今朝もオリーブといつもの雑木林の小道を散歩していました。散歩をしている時、「ホーホケキョ」や、カラスの「カーカー」のなどの他に「キョキョキョキョキョキョピピピピピピピピピピピ」という鳴き声がよく聞こえるのですが、いつもそれは何の鳴き声なんだろうと思っていました。それで帰宅してから調べると、どうもそれもウグイスみたいです。ウグイスの谷渡りと呼ばれる鳴き方だそうで。へえ〜。



背後に感じる気配…。オリーブの後ろでは上の子が勉強中。オリーブは良いねえ義務教育が無くて。ああ、でも知ってますよ。あなたが日々、色んな事を一生懸命学んでくれている事を。


8年間、一般家庭とは違う環境で育ってきたオリーブが、今一般家庭、一般社会に適応しようとしている。人間だって色々、慣れるまではストレス感じるから犬だって感じる筈。今は新生活が始まった人も多いだろうし、きっと共感してくれる人、多いと思うよ。


家での生活にはもうかなり慣れたね。最初からリラックスしているように見えたけど、今振り返るとやっぱりオリーブはオリーブなりに緊張していたのがわかります。


考えてみれば、最初の頃は大人しかったけど尻尾をブンブン振る事もほとんど無かった。今では家族の一員として、メンバーが近寄るとわかりやすく喜んでくれる。今と、2週間前とを比較できるからこそわかるんですね。2ヶ月とか経ったら、また変化を振り返れるんでしょうね。


肩の力が抜けたというか、信頼関係が築けてきたおかげで見えてきたオリーブの弱点。フリーダムオリーダムではあるのだけど、一方、臆病な面も見せてくれる頻度が多くなってきました。
怖い、という気持ちを表せるようになるのもある種、緊張が解けてきたサインとして受け取っているのだけど、都合が良すぎるかな。

↑白目

例えば散歩。いつものルートと違う道を通ると、かなりビビります。全てに対して警戒心全開状態。尻尾も丸まって収納されて、恐怖を体現しています。でも車が怖いとか他の犬が怖いとかは全く無い。そこはフリーダム。
家で、掃除機やドライヤー、電動鉛筆削りが近くで急に音を立てても全く意に介さない。そこらへんもフリーダム。


先日は、夜中に普段オリーブがいる場所(ペットシーツ広場)でドタバタ音が聞こえるなあと思って見に行ったら、暴れ馬のように激しく遊びまわった様で、ペットシーツが全て拡散。良くある事だけど、さっきも書いたけど、家では本当に好き放題してくれています。

以前は別の名前で呼ばれていて、うちに来てから[オリーブ]になったんだけど、「オリーブ!」と呼ぶと尻尾振って近づいて来てくれる。名義変更も受理されたかな。(オリーブ的に)



うちに来たばかりの頃は、便が中々出なくて、初めて出た時はかなり嬉しかったものです。それも緊張からくる症状だったのかな。今では毎日、散歩中に出ます。出ると[ドヤ顔]でこっちを見つめながら「褒めて」と尻尾振ります(笑)そりゃあ褒めまくりですよ。ちなみにフンキャッチャー(金魚のポイみたいな)で[大]をキャッチするのもお手の物になってきました。最初の頃はお互いに慣れなくて下手くそでした。今はいつでもスタンバイOK、[その時]が来たら瞬時に対応可!スキルアップしたし。(威張るな)
オリーブが散歩に出たい時のサインも人間側も把握できる様になってきました。お互いに、ナイスタッグが組めるようになってきたぞ。

でもやっぱり腸が弱いんだよね。今度フィラリアの薬もらいに行く時に、腸の事も相談してみようと思っています。腸が弱いというのは前からだという事は聞いていたけど、今一番の心配事はそこです。オリーブ、新生活に馴染むのにとても頑張ってるから、側にいる人間としてサポートを惜しまないのは当然のことと考えています。どうか、オリーブの腸内環境が少しでも良くなりますように。


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