朝の庭んぽ


最近はオリーブのトイレ事情が落ち着いてきたので、生活のリズムも落ち着いてきています。夫は早朝出勤なのですが、ここの所は出勤前にお散歩に連れて行って、その時にオリーブはトイレを済ませているようです。(夕方にも散歩に行きます。)

私を含め、子ども達も朝6時頃には目が覚めているのですが、朝はテンションが上がるのか、家の中でソワソワ落ち着かない時があるオリーブ。そういう時は、散歩までは行かなくても一度庭に出てみる事にしています。


そこまで運動量が必要なお年頃ではありませんが、やはり外へ出るのは好きみたいです。

話はオリーブとは関係ありませんが、我が家の庭は最初は雑草の一本も生えていなかった砂利の敷かれた庭でした。土を入れ替え、見切り品の植物や頂き物の植物を200種類以上植え、何年か経ち(何年か忘れた)…今の様に各種植物ボーボーの庭になりました。
オリーブの後ろにある白い木の柵なども夫がDIYで作ったものです。
落ちている缶とかは、子どもたちが遊んだ痕跡です。


上の子に抱きつくオリーブ。テンション高いね。
それはさておき、上の写真の奥にある黄色い花が咲き誇る木はミモザの木。夫が10cmくらいの小さな枝木を挿し木にしたものがここまで生長しました。


家の縁側の前には、色んな木や花などの植物がうっそうと生える小山があります。その植栽の山と縁側の間には、アンティークレンガの小道があります。今は雑草や芝でレンガが隠れちゃってますけど。オリーブは丁度、その小道を歩いている所です。


空を見上げるオリーブ。オリーブは、マズルがやや長目なんですね。それも手伝ってバーニーズっぽくない感がある。

話は変わりますが、オリーブは最近[パブロフの犬現象]が凄いです。
パブロフの犬とは、元々何も無かった犬に、餌を与える時にベルを鳴らすという事を繰り返すと、その犬は[ベルが鳴る=餌を貰える]と学習し、ベルが鳴るだけでヨダレがたれるというような感じの現象です。
オリーブの場合、ベルではありません。[人間たちがダイニングでご飯を食べる]という行為がベルの代わりです。人間がご飯を食べ始めると、「次は私だ、私の番なんだ」と確信し、メチャクチャヨダレ垂らしまくります。
行動も落ち着かなくなりますが、吠えたりはしません。ただヨダレ垂らしながらウロチョロしているだけです。幸いオリーブはグルメじゃないので、人間の食べ物が狙いではありません。その後に出てくるドッグフードがオリーブの脳内の全てとなるのです。


別の日。朝の庭んぽ(庭さんぽ)で走るオリーブ。バーニーズのような大型犬は食後すぐ運動すると胃捻転などになりやすいそうなので、食後は運動しません。オリーブ今年9歳。まだまだ走りたい欲求はありますね。でもそれ程長時間運動ではないです。



上の子と走るオリーブ。ドッグ、ラン。一通り走った後は自分から玄関へ向かっていそいそと歩きます。
「もう帰る」という意思表示がわかりやすくて宜しい。

それにしても庭がボーボーですね、本当に。新しい芝が出てきはじめているので、そのうち夫が草刈機できれいにしてくれるんじゃないでしょうか(人ごと)。
写真の奥にも白い柵がありますが、そのすぐ手前(写真中央奥)辺りに大きな木があるのが見えますでしょうか(とても見にくいのですが細長い幹が見えるヤツです)。これはロシアンオリーブと言います。普通のオリーブとは違ってグミ科の樹木でして、シルバーリーフで、秋には沢山の実がなります。このロシアンオリーブも最初は樹高1mくらいだったのが、いつの間にか天を仰がなければならない程の樹高に育ちました。勝手に育ったんです。すごい生命力です。[オリーブ]という名前がかぶるので、うちのオリーブにもたくましく生きていって欲しいと願うばかりです。

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