グルーミングオリービング②

グルーミングオリービング第2弾です。どうでしょう、胸毛も以前よりファッファになったのがご覧いただけるでしょうか。実際なっているんです。触ると気持ちいいですよ〜ファッファですよ〜あなたはだんだん、この胸毛の事しか考えられなくなる…胸毛を触りたくなる…そしてこのブログの最後にあるランキング応援ボタンを押したくなる……（催眠）

気持ち良いんだろうけど、なんか偉そうなオリーブ。

グルーミングは大変だ、大変だ…と書きましたが、実はグルーミングは人間にとっても楽しくもあるんです。

というのも、本当に気持ちいい程抜けるので、毛をとけばとく程経験値とお金がたまっていくような錯覚に陥ってくるのです。実際には経験値しか貰えませんが。

とった抜け毛を並べて「こんなに収穫した！」と思いながら毛の塊を見ると、感動さえ覚えます。そして、普段吠えたり唸ったりしないオリーブが、グルーミングをしていると満足そうに「グフウ〜」というような声を発するのです。人間とは単純なもので、その「グフウ〜」を聞くがためにせっせと抜毛に勤しむのです。

コレ（笑）おでこの裏側（後頭部）を上から下へキューっと流したところこんな顔になっていました。まるで芸人がストッキング被っているような引っ張られた表情。それでも気持ち良いらしいです。そして……

もう、とろけてしもた。オリーブ、お腹を見せて「他にもブラッシングできる場所ありますよ」とわざわざ教えてくれました。両手両足をおっぴろげて完全に無防備な状態です。

ちなみに、これらの写真でオリーブがいるのはペットシーツの上。足の踏み心地が気に入ったのか、ペットシーツの上が自分の城だと思っているようです。今現在、排泄は大きい方は100％散歩中に出るようになっています。（ブラボー）

小さい方は時々ペットシーツで出ます。でもフローリングにははみ出さないようにしています。（ブラボー）

このまま上手いこと事が進んでくれるととても嬉しいのですが。今はまだ念のため、畳1畳分くらいはペットシーツを敷いていて、シーツの上で寝たり遊んだりしています。

あまり他の場所には今は興味が無いようで、近くにソファがあったりもするのですが1度も乗った事がありません。今まで行動範囲が狭かったから、自分である程度狭く決めておく方がオリーブにとって安心なのかな？

もう寝てます。グルーミングされながら白目向いて寝てます。もはやグルーミングされている事への気持ち良さなどは霧のように散り去ったようです。どこの毛抜いてても爆睡です。

爆睡中のオリーブ。フリーダムオリーダム。好きな時に寝る、がモットー。まあ、寝ちゃうくらい無防備で緊張感無しっていうのは、それだけ今の環境に慣れたという事なのだろうから、正直喜ばしい事なんですけどね。

眠っている間に重箱の隅をつつくようにグルーミングを続ける夫。こうなったら意地でも全身のムダ毛を根こそぎ取ってやるぜ、の意気込み。オリーブは寝息を立てながら寝ている。されるがままで、途中目を醒ます気配すら無い。今不審者が来ても、不審者の存在よりもグルーミングをやめた事に不満を示しそう。

手がビヨーンと伸びて来たので乗っけてみた。私の手のひらとさほど変わらない大きさ。

今は散歩から帰ったら濡れた布で四肢を拭いているのだけど、シリコン製の突起が付いたカップみたいな物に足を突っ込んでぐるぐる回して足を綺麗にするというアイテムがあるらしい（この説明で想像できたらすごい）。安くで見つけたので注文してみました。実際に使ってみてから、またどんな物か書きます。

起きました。あなたが爆睡している間に全身のケアが終了しましたよ。正直言うと、それでもまだまだ抜けてくるのでキリの良い所でやめようという事になったのですが、オリーブも満足したと思います。多分。

胸毛のファッサファサも更にグレードアップしてTHEファッサファサest（最上級）に変身。モサモサで、フカフカで、サラサラで、モフモフしたくなりますよ。このモフモフ感、今度は人間側がリラックスできちゃいます。もしオリーブに出会ったら是非このモサモサをモフモフしてください。今ならサービスで無料。

次回は、この［初グルーミングで得たもの。］をサラッと公開したいと思います。再訪お待ちしております。

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