春の庭とオリーブの話…だけどオリーブばっかり
庭にある沢山の植物が、柔らかそうな新芽を次々と開いていく今日この頃。
花盛りはまだこの先になるけど、新しい緑のある庭にも中々の風情があるので、オリーブと共にご紹介します。
撫でられて笑顔になるオリーブ。本当に嬉しそう。あれ、庭の緑の紹介をするんじゃなかったっけ。結局被写体はオリーブになってしまうんだよなあ…。
被写体、デカい。最近は、下の子もスッカリ、オリーブのデカさに慣れて正面から顔の下のモフモフを「モッフモフ〜」と言いながらワシャワシャできるようになってきました。
しかし、オリーブのどアップばかりじゃないか。緑の写真はどこだ。
やっと背景に緑が見えてきたけど何が何だかわからない。何故なら被写体がオリーブだから。これを、あえて被写体を背景にズラすと…
オリーブのフォルムは変わらず（笑）、後ろの木が見えてきました。このワサワサした木こそが、先日からお伝えしている［ロシアンオリーブ］の木。今、花が開花していて（黄色く見えるのが全て花です）、本当にアロマのような甘い香りが周囲に漂っています。
金木犀の時期に金木犀の近くを通ると、良い香りがしますよね？それよりももっと強烈バージョンでスウィートな香りが漂っています。
一応ご紹介。その［ロシアンオリーブ］の花の開花状況。
小さな花が密集してたくさん開花しているのがご覧いただけるでしょうか？これ、切り花にして部屋にも水に挿して置いているのですが、部屋が良い香りに満たされております。オリーブのカホリも若干、緩和されている模様。
このロシアンオリーブの木、以前も書いたように生長力が半端ありません。後ろにDIYで作った白い柵も、このロシアンオリーブで破壊される寸前です。うちのオリーブも、名前かぶってるし、ロシアンオリーブのようにたくましく、健やかに、長生きしてもらえれば至高の幸福です。
まだ開花前の［コデマリ］とオリーブ。コデマリも開花すると小さなポンポンのような花が沢山咲いて非常に可愛らしいのです。オリーブは時々、胃が気持ち悪い時などに草を食べるのですが、何でもかんでもは食べないです、今のところ。
猫＆犬の草（無農薬）の種を買ってきたので、早速種まきしました。さっさとはえてくれ。（←雑）
後ろはロシアンオリーブと、緑の濃い葉が目立つのはウツギの木。どれもコレも、年が経つごとにぐんぐん大きくなる。施肥とか全然してないんですけどね。
今が見ごろの［ヤマブキ］とオリーブ。オリーブは興味なさそうですが一応ポーズ決めてくれています。これは家の入り口通路の片側で立派に咲き誇っています。
その、庭の入り口の通路には、大判のアンティークレンガを敷きました。これがもっと緑が増えてくると良い感じになるのです。今は越冬したばかりだから寂しげですが。また草が生えてきた頃にも公開したいと思います。
ウム、アンティークなにおいがする。って、わかるんかいな。
この道もDIYで作ったのですが、大変でした。その大変さをオリーブは知らない。呑気なものだ。
DIYで作ったアンティークレンガの道、それを作る作業がどのように大変だったかを書いていると読んでる人の過半数が寝てしまいそうな位…とでも表現しておきましょうか。
朝の散歩の途中。ウグイスが鳴きまくっています。オリーブも春らしい顔をしています。（？）ですが、雑木林の小道はもう完全にストライキです。また今度、ストの様子もご覧いただけたらと思います。
散歩から帰宅すると、いそいそと玄関に向かうオリーブ。玄関先で四肢を濡れタオルで拭いて、フリーダムに。基本、自分のテリトリーとして考えているのはペットシーツの上みたいです。足触りが気持ちいいんでしょうかね。
あ、そういえば、犬の足の裏をきれいに（？）洗えるシリコン製のアイテム、まだ届かないなあ…。楽しみに待っているのだけど。
それはさておき、オリーブの後ろに見えている緑色のワサワサは、ワイヤープランツ 。生長し過ぎて生垣のようになっています。丸くて小さな葉っぱがかわいいので、切って、家の中でもたくさん飾っております。オリーブは全く興味を持ちません。あなた食べれるものにしか関心無いのね。
ありがとうございます。
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