春の先取りスタイリング

前略、皆さま。わたくしオリーブはこの度、ヘアスタイルを春仕様に変えました。イメチェンです。お洒落って言って下さい。草々。

どの美容室に通ってるんでしょうね。流行のベクトルに反するヘアスタイルですね。まあ、美容師のご指名は私、なんですけどね。

真相を語ります。たまたまオリーブが横たわっていたので、グルーミングをすることにしました。ザクザクと良く取れる毛。いつまで経っても途切れる事のない抜け毛。まあ［抜け毛コレクター］を自称している私としては有意義な抜け毛なのですが。

今日は数十分程、体の左半身だけグルーミングできました。途中でオリーブが爆睡してしまったので右半身は断念。そして抜けた毛玉がこれ。という訳です。

オリーブが目覚めたので、頭頂部に乗せてみたんです。これでも結構凝縮させた塊なんですよ。ものの数十分でこの量。しかもエンドレスに抜ける。私としてはリーゼントスタイル、もしくはチョンマゲを意識して乗せたのですが、夫はこれを見て「プードル🐩のようだ」と感想を述べていました。なるほど。そういう考え方もあるのか。（夫は以前、プードルを飼っておりました。）

どちらにせよ、この後速攻で振り落とされたんですけどね。この毛玉。なので、この、真面目な顔に乗ってる毛玉写真はレアショットと呼んでも過言では無いはず。

また、1時間くらいかけてグルーミングできたらアフロヘアくらいにはなると思うので、楽しみにしていて下さい。オリーブがそれを許すかが問題だ。

気を取り直して。ある日の夕方散歩。夫が右手に持つのはもちろんフンキャッチャー。正確にはエコキャッチャー と呼ばれるもの。腸が悪く、便（の話ばかりですみませんホント…）がゆるい系のオリーブのお散歩には絶対必需アイテム。

それがですね。元々、とてもユルい便だったオリーブなのですが、最近ゆるくなくなって来たのです。これは大変喜ばしい改善。でも動物病院へ行く際は、念のため腸の事は相談するつもりです。

オリーブはたまに散歩中にストを起こします。うつ伏せになったり、突っ立ったままフリーズします。写真はストライキ中真っ只中。下の子になだめられております。

そんな時は明るく「レッツゴー！♪」と声をかけると、動いてくれる事が多いです。「レッツゴー！♪」は、誰かに見られていたら人としてかなり怪しいと思うけど。

オリーブが軽快に歩いていたのに、唐突にフリーズするとき（雑木林の小道などで特に。）、何か人には見えないものが見えているんじゃないかと不安になります。私には霊感は無いし、そういうのは、し、信じない派なのです…が。ちょっと怖いのです。

夕日を浴びて歩くオリーブ。周囲にはオリーブの苦手な側溝の蓋、その名もグレーチングが乱立しているではないか。グレーチングにマンホール。これらはオリーブには禁忌です。絶対に避けて通ります。こればっかりはフリーダム精神が働かないらしい。マンホールなんか道のアチコチにあるから、いきなり進路変えられるとリードを持ってる方も戸惑います。車通りが多い場所だと危険ですらある。だから、危険な場所ではなるべくリードを短くして、自分でもでグレーチングとマンホールの存在を目視、指差し確認で道を進むように心がけております。

今日の投稿は珍しく、茶色側の目の登場率が高めでした。夕日を浴びて輝く茶色の目も…好きです（照）←何故照れる。

これは夫がリードを持ってるから撮れただけなんですけどね。

オリーブは、ブリーダーさんとこの記録にも残っていない程昔に一度だけ出産した事があると聞きました。その中の子どもも一匹だけオッドアイだったそうです。オリーブも先天的なものみたいですね。聴覚や視覚には異常は無いようで、腸と警戒心（グレーチングとマンホールを除く）に問題があるだけみたいです。あとはパブロフの犬現象でご飯前になったらヨダレが垂れ過ぎて、まだ春だというのに脱水症状になるんじゃないかと心配されるくらいヨダレが凄い点も注意事項ですね。床に湖ができますから。ペットシーツが吸い取るのは主にヨダレですから。

本日のまとめ：オリーブにちょんまげは似合わない。オリーブの便は改善中。ヨダレ注意報発令中。

今日も読んでくださってありがとうございました。

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